タイトルの通りですね。久々にカミソリでザクザクといきました。「なんで切るんだよ？」とカットしたことない方は思いますでしょうが、髪を切るのと同じように手首や腕を切るんですね。気持ち悪い。そう思っていただいて結構です。やわらかい弾力のある肌に刃をあてて血がにじみ出てぷくッと丸い線香花火のような血の塊が出るたびにうれしくなるんです。切りすぎて出血しすぎて手先が冷たく感覚がなくなっていくような感じも好きですね。私は左で右腕を切ります。普段は右利きですが、もともと左利きで矯正したため左の方が本来の自分だって感じします♡
でも翌日になって切った後の線があると我に返りますね。実習服を着るときに腕が出るので。そういう時はなるべく隠しますね。あと堂々とします。腕きってるの？って聞いてきた人はいませんでしたね。裏でなんか言われてるかもしれませんが。あと脂肪が出てくるほど深く切ったのは一回きりであとは浅い傷ばっかりなので多分ばれないですね。治ったころにもっかいやろーみたいな感じで割と頻度は少ないのかな。
腕を切っているときに動画を撮ったんですが皆さん興味ないですよね。画像もあります。多分センシティブすぎて載せたらやばいと思うので興味のある方限定で売りたいと思います。
なんで自傷行為に走るのって思うじゃないですか。逆に私は聞きたいですね。人々はなんで自慰行為をするんですかと。
私は理解できません。理解できなくていいと思います。他人は他人なので。同じように快楽目的でやってると思っていただければ結構です。
自分の顔を見るたびに自分の太った体を見るたびに。自分のむくんだ瞼にアイプチで線を引くのと同じように。自分は自分だと。自分の営み。自営。結局他人は他人で自分のことなど知らないように生きていくんです。他者はそこに介在しないんです。
他人は自分の苦しいって叫びが聞こえないんです。アイプチで線を引いたところでかわいくなれるわけじゃない。瞼にピンクを塗ったって。鼻筋に茶色い粉塗ったってかわいくなれない。そんなことはわかってるんだ。でもやるんだよ。かわいくなれなくても毎日瞼にピンク塗り続けるんだ。今までアイプチで引いた線すべて繋げたら赤道くらいにはなると思う。
所詮自分はこんなもんだって思い知らされてもあがき続ける。井の中で蛙は泳ぎ続ける。蛙なんだよ。蛙だからリスカするんです。蛙だから過食するんです。
抗うつ薬がなんだ、抗不安薬がなんだ。それはそれで弱い自分を分けて避けて生活しているんだ。弱い自分は社会にとって必要じゃないから。自分がどんどん消されていくんだ。自分が小さくなっていくんだ。
赤い腕見て我に返った。
赤い腕見て弱い私を殺したのか。
赤い腕見て私を生き返らせたんだ。
赤い腕は私が私である証。
赤い腕は私を私たらしめる。
赤い腕は私が私を殺さないようにするためのツール
