ささちゃんくらい

ただの屑籠

重症のだいがくせい

国試が終わって何週間か経った。バイトもあと数日出勤すれば終わる。そして卒業式ももうすぐだ。

このブログは大学一年生の時から始めた。

私は大学受験に失敗したり、家庭環境に悩まされたり、自分の性質に悩んだり、人間関係に悩んだりといろいろあった。

丁度いい区切りだからいろいろと振り返っていきたいと思う。

 

(ちゃんと購読してくださっている方はいないと思いますが)今まで書いてきたブログの通り、自分はできた人間ではない。コミュ障で陰キャでひねくれていて他責思考かつすぐに病んで自分の世界に閉じこもるプライドだけは高いただのバカ。

 

なんとなく始めたささちゃんくらいももう四年も経つ。相変わらずゴミみたいな性能のラップトップをつかってちまちまタイピングしながら狭くて湿った部屋でじめじめした自分の気持ちを書きなぐっている。

性能って打とうとしたら精嚢ってでてきたよ。

変態じゃないよ。

学校の課題かなんかで打ったのがそのまま出てきているだけだよ。

 

私は小学校から人生を間違えたってずっと思っている。人生の分岐路がいくつも分かれていていつもダメな方ばかり選んでいる。

ダメな分岐からダメな方へずっと進み続けているのでもうとっくにゲームオーバーなはずなんだけど怠惰で生き延びてしまった。

 

こうすればよかった。ああすればよかった。自分の気持ちがぐるぐる循環してずっと体内にとどまってどうすればいいかわかんなくてずっと汚い血が自分の中に流れている。

最近町を歩くときは罪人のような気分だし、通行人や車の中にいる人から見られるたびに自分は指名手配犯かのような罪悪感が自分の中にどんどん積み重なってしんどくなっていく。

 

そんなつらい気持ちをかかえたまま生きるのがつらくなった。

 

私の人生の中でいちばん大学時代がつらかったって胸を張って言える。胸を張るようなことではないが。

 

鬱や不安障害、ADHDだと分かり病的な辛さもあったけど、自分は何者でもないんだ。自分は自分が行いたいことや目標も達成できないほど無能だと自分に言い聞かせる瞬間が最もつらかった。何をやっても中途半端で目標に対して自分はどんどん下方修正して出来損ない出来損ないと自分を殴り続けるあの瞬間だけが自分をみじめにさせた。八つ当たりや他人への責任転嫁、ひとの気持ちを利用して傷つけたこともいくつかあった。それは他人への申し訳なさというよりも自分自身への絶望という気持ちの方が大きかった。自分からよどんで濁った言葉ばかり出てくるたびじぶんの人生が希薄で自分の物事への関心の無さや否定的にしか世界を見ることができない薄っぺらさになんども失望した。どんどん自分のいい部分を犠牲にして悪い自分が生成されていくような無力感や悪く変わり続けていく自分をただ見守るしかできない自分の情けなさにつらくなっていった。

今自分を変えようと試みているが、結局蓄積された悪い不純物のようなものが自分の中でどんどん面積・体積を増して良心がなくなったようなそんなつらさを何度も感じた。

 

頭痛がひどい。腹痛がひどい。吐き気・めまい・息苦しさ。どんどん心も体も調子がくるっていった。

 

よく精神疾患をもっている女性には理解のある彼くんというのが存在するらしいが、私には存在しない。

大学何年生か忘れたが、まだ未成年の時に何歳か年上の人と付き合った。普通の恋人らしいことをいくつか重ねて自分がどんどん普通の人になっていく気がした。普通の恋人と付き合って普通に別れてわかった。自分の苦しみをわかってくれる人はいない。自分の苦しみはばれてはいけない。自分は苦しくないようにふるまわなければいけない。自分は自分で分かってあげる。他人を巻き込まない。それが分かっただけでもいい収穫だったと思える。でもそれが私の苦しさを倍増させた。

精神科に通院し、たくさんの薬を飲み、入院を勧められながらも断り、給付奨学金の基準を満たすための成績をとりつづけ、学校の課題をこなしたり、実習をクリアしたり、国試の勉強をしたり、生活費を稼ぐためにアルバイトを掛け持ちしながら今まで生きてきた。もちろん家のことで悩んだりなど学校外のことでも心労は絶えなかった。

 

 

普通に生きられているかのような幻想をもって今まで走り続けてきて燃料切れになった。今はバイトに行くとき・家事をする以外はずっと寝て過ごしている。家事も最低限のことしかやっていないが。死んだようにのそのそおきあがり本を読み、YouTubeを開き、ショートしか見れず、音の大きさに頭が痛くなりほとんど聞こえないくらいのかすかな音量でつまらないユーチューバーが関心を得るためにやっているつまらないことを延々と見続けて時間を処分している。コスメや服を見てもなんも思わない。今後暮らしていくためのお金のことばかり考えて心がつらくなっていく。

 

自殺・死に方と検索すればこころのホットラインが出てくる。

度胸もないのに死なないために美容院の予約を入れて心が疲弊してその後三日間何もできなかった。(普通にバイトにはいったよ)

苦しい苦しい言いながらも最低限のことはできている。

それはほかの人に迷惑をかけないため。

結局他責だとかナンダ言いながら自分優しいじゃんって感じだね。

 

 

小説の「ひらいて」の感想

ありきたりな感想だけどたとえは愛を父親に重ねてみてるんだよね。愛は自分の大切な彼女をとって支配しようとしているから、愛を拒絶したのはこれから父親とも拒絶できるんじゃないかって思っている。なんだかんだたとえは大学に進んでモテてみゆきと別れていい会社に入って普通に結婚するって思っている。自分の予想だけど。

 

ごめんなさい。なんか関係ないこと挟みました。メモメモ。もっと考察とか詳しく書きたいけどちゃんとした文章書くのも体力がいるし疲れちゃうからごめんなさい。

ある程度頑張れたなって思えたらそれでいいよね

なんか中途半端だしちゃんとした帰結じゃないよって思われるかもしれないけど20パーでいいや。20パーでいいって自分が納得しているんだからいいでしょ?自分もちゃんと嫌な気持ちを拒絶できるようになりたい。とりあえずコミュ障を治せるよう頑張る。ささちゃんくらい社会人編スタート!