ささちゃんくらい

ただの屑籠

改めて自己紹介しますね(めちゃくちゃキモイ上に長いです)

ということで、私は今大学三年生です。

(メールするとき相手が親しい人だと件名と本文つなげて書いてしまいますよね)

 

高校生の時に親が離婚して大学は親元を離れ下宿してます。

高校は偏差値65くらいの可もなく不可もない、トップ層よりかはだいぶ下だけど真ん中よりは上くらいの中途半端なとこにいました。駅伝の某〇洋大出身校ランキング上位(つまり旧帝とか早慶謳う割に日東駒専ボリュームゾーン)でいわゆる自称進学校ってやつですね。そこではアルバイトを掛け持ちしまくりで(アルバイト禁止の高校)成績はあんまりよくなかったですね。

 

進路相談室で政経の先生と話す機会があってその時はいろいろアドバイスしてくれていい先生だったなって思いましたが、その後政経の授業(少人数クラス)で先生が普通に風俗通いしていることを話していて当時はドン引きした記憶がありますね。今心身成長した自分からしても未成年の子供たちにおおっぴろげに話すことじゃないだろって思いますね。今どうしてんだろ。

 

高校では普通に学力が高いだけじゃなくて発想力とかひらめきとか柔軟な思考を持っている人とか素晴らしい能力を持っている人、たくさん努力している人に会って少し荒れてる公立小中で育った自分はなんて見ている世界が狭かったんだろうって思いましたね。なんでこんなパッとしない高校来たんだろうw

 

そんなこんなでアルバイトばかりしていた高校生活は終わり、大学生になります。

大学生になった私は相変わらずアルバイトの掛け持ちばかりしてました。コロナのせいもありますが友人と遊んだのは片手に収まる程度ですね。

 

卒業式もできず、卒業旅行もできず、高校の旧友とも会えないまま時は過ぎていきます。

本当は行きたかった大学があるのですが、学費とか家庭のこととかいろいろあってあきらめて今の大学にお金をもらったり免除しながら入ることになります。

 

学歴コンプ

 

そう。多分私の悩み・心の苦しさはほとんどこれから生まれるんだと思います。

とりあえず資格とって就職安パイ♡みたいな学部なので、どこの馬の骨かもわからないような(何この書き方w)お馬さんの骨さんたちがわんさかやってくるわけですね。

 

英会話教室通って私立の高校通っていたのに英検3級も取れない、アルバイトや家のことで忙しいわけでもないのになぜか再試ばかり、日本語もロクに話せないみたいな推薦入試の弊害みたいな人たちがおい!おいらも入れてくれーとここぞとばかりに門戸をたたき続けるんですね。もちろんF欄ですので学問の扉は広く開かれています。ようこそ地獄のFランへ!四則演算、be動詞から学ぼうよ!みたいな。まあ私もそこに入っている時点で同じ穴のムジナですね。

で、私というムジナは大学という高等教育機関が増えすぎたからこうなったんだよと勝手に怒りを募らせ、受験料もままならないくせに仮面浪人の勉強をし始めます。

あいつらは低レベル。俺はもっと高次元な存在だ。

 

どんぐりの背比べどころかお前ら全員ゴマ粒だよ!いやゴマは栄養たくさんあるから失礼だな!人糞か!人糞にも失礼だよ(延々と続く)みたいな感じで、結局大学の勉強も再受験の勉強もどっちもおろそかになってしまい、高校から続いていたメンタルヘルスの悪化が手遅れになり、気づけばもう人が何をしゃべってんのか、自分の頭で物事を考えるのがダメダメになってしまい、このままじゃ退学を検討するレベル、やばいってなったので自力で精神科に行きました。

 

精神科に行って今までの生活歴を色々話していくうちに、ああなんて自分はみじめで情けないのだろうって悲観的になって泣けてきたけど、先生は話を聞きながら、冷静に私の発達障害の可能性を問診から導いていた。

 

勿論家庭内暴力の話、経済的にやばいよって話、アルバイトがうまくいかない話、学歴コンプの話(今考えると医者という高学歴で地位も高い人に学歴コンプの話をするって変だな)たくさんしました。先生はいや別にあんた進級できればいいんだよ、成績なんて的なことを言っていた。いやまあ国からお金をもらったり、学校のお金免除してもらうにはそれなりの成績が必要でして、的なことを思ったけど正直涙で顔がぐしゃぐしゃで頭も回ってなかったのでまあそうかと思いこんだ。

 

コロナ禍で実家にも帰れず、卒業式や成人式などライフイベントに参加できず、大切な存在との死別もあり、自分の人生って何なのだろうと答えが出ない問いを考え続けた。

私は昔からそうなんだけど、自分は本当に存在しているのかとかどう考えても答えが出ないような問ばっかりじぶんにしてしまう。内的なことにとらわれているのは、コロナ禍になってからより強くなったかもしれない。外を見てしまうと成人式の振袖を着たかわいい女の子たちが見えてしまうから。旅行客や楽しそうな家族の姿が見えるから。

 

そうやって逃げて逃げて逃げてきた結果がこの様だ。

プライドは肥大してコンプレックスこじらせて相手を見下して心の中でマウント取って、そのくせ相手に自分は理解してもらえないと泣き続ける。

閉じこもってばかりいたせいでちゃんと現実に向き合えていないんだよ。

おこちゃまのまま成長してしまったせいでクッソキモイ大人が出来上がった。そろそろこの膨れ上がったお餅みたいなプライドを中身スッカスカな見栄だけの外見を何とかしないと。

ああ文章にすると改めてきもすぎる自分。

相手のことバカにして見下して。見下している時点で負けなんだよ。

相手のレベルを決めつけている時点で私の視野の限界に気づいてしまっているから。

伸び続けないといけない。もっと上を目指さなきゃいけない。答えの出ない問いばっかにとらわれて自分を消さないうちに。

 

てな感じで高校大学とたくさん悩み続けてきました。

生まれたときから小中の話だとされてきたことが主で自分の考えとかはあまりなかった。それこそいい大学行ってたくさん遊びたいみたいな漠然としたことしか考えてなかった。

小中だと暴力の話が主になってしまう。高校大学だとお金の話が主になってしまう。

それしかないのかって感じだけどね。でもやっぱり負の経験ほど頭に残り続けるよね。

 

暴力の話も結局は暴力の連鎖って感じで相手をまっすぐに憎めないんだよな。ジャイアンだって結局お母さんに子分?召使?みたいにこき使われているから憂さ晴らしをのび太にしようとするのであって、暴力の発生源をたどると暴力しか見えないんだよな。

 

結局そんなもんだよな。そうだよな。納得させて勝手に押し込むとまた自分も同じく暴力を繰り返しそうで怖い。虐待受けた子供は自分も子供に同じように虐待するって話。父は賢くて優しい人だった。おしりをたたいた自分の手も等しく痛いんだって自分を信じこませてというか洗脳させてきた。父の母、つまり祖母に怒鳴りつけているのを見た瞬間、ああこの人は反抗期をさせてもらえなかったんだなって勝手に自分を納得させた記憶がある。歌舞伎町の女王みたいだよな。今夜からはこの町で娘の私が女王って。

 

青年漫画監獄学園の(ネタばれ含みます)

 

 

ラストみたいだよな。

結局同じことを繰り返していく。人間はそういうもんだって。勝手に自分を納得させた。

 

されたことにとらわれていくのはとっても気持ちが悪い。だって人生主体的に生きていないってことでしょ?

 

主体的に生きてきた記憶がないので小中学校はこの辺にしておく。

それにある程度話すと身バレするようなことも含んでいるから。

 

なんかあきて眠くなってきたのでこのへんにする。続きを書くかもしれないし、書かないかもしれない。